2015-01-01から1年間の記事一覧
2015年も残すところ8時間を切りました。2015年を振り返っていきたいと思います。振り返ると本年も色々あり、本当に多くの方にお世話になりました。 全体の感想 個人的には、(下記3.に関連)土対法に関する委員会のうち、2つの委員会に委員をさせて頂いた…
福島県の方と一緒に取り組んできた論文が公開されました。道路維持管理に伴い発生する放射性物質含有土への土壌洗浄工法の適用性評価高畑 修1), 熊田 正次郎1), 安藤 淳也1), 宮口 新治2), 石山 宏二3), 保高 徹生4), 小峯 秀雄5) 1) 福島県・土木部 2) 応用…
福島県の方と一緒に取り組んできた論文が公開されました。道路維持管理に伴い発生する放射性物質含有土への土壌洗浄工法の適用性評価高畑 修1), 熊田 正次郎1), 安藤 淳也1), 宮口 新治2), 石山 宏二3), 保高 徹生4), 小峯 秀雄5) 1) 福島県・土木部 2) 応用…
2015年も残すところ8時間を切りました。2015年を振り返っていきたいと思います。振り返ると本年も色々あり、本当に多くの方にお世話になりました。 全体の感想 個人的には、(下記3.に関連)土対法に関する委員会のうち、2つの委員会に委員をさせて頂いた…
福島県の方と一緒に取り組んできた論文が公開されました。道路維持管理に伴い発生する放射性物質含有土への土壌洗浄工法の適用性評価高畑 修1), 熊田 正次郎1), 安藤 淳也1), 宮口 新治2), 石山 宏二3), 保高 徹生4), 小峯 秀雄5) 1) 福島県・土木部 2) 応用…
一緒にグリーン・レメディエーションのガイドラインを策定した東京都さんの「東京都環境基本計画 中間とりまとめ」の中に持続可能な土壌汚染対策に関する文言が入っています。SRについても来年、少し活動を活性化させる予定です。中間とりまとめ案65ページ…
こちらです。
12月は講演が神奈川と長崎で2つあります。 平成27年度 神奈川県地盤工学セミナー 平成27年度 神奈川県地盤工学セミナーにて「放射性セシウム含有土壌への地盤環境工学の視点からの取り組み(仮題)」という題でお話を致します。平成27年12月7日(月) 14:00…
国環研 大迫様、倉持様、阿部様、JIRCAS 万福様と一緒に作成をしました、放射性Csを含む除去土壌等の熱処理に関する技術評価資料が、国環研のHPにて公開をされました。放射性Cs含有土壌の熱処理による減容化に関する技術的事項を整理した資料です。 熱処理の…
ここ12年くらい言い続けてきたことに対して、勝負の半年が来ました(と思われます)。国内外の状況、研究の進展、人材、社会的なニーズなど、ここまで揃うことは、しばらくない気もします(千載一遇)。科学的な知見・エビデンスが不足している、と言われな…
ウィーンISO、ベルリンBAM、モナコIAEAの出張の途中ですが、来週開催されるセミナーのお知らせをさせて頂きます。日本環境分析測定協会 放射能測定分析技術研究会(RADI研)H27年度第1回セミナーにて、先般公開した水中の放射性セシウムのモニタリング資料の…
先週は札幌2往復、今週は松山と福島(今日)と移動続きです。今日の午前は、ICRP ダイアログセミナーで話をさせていただきます。 福島県のいろんな方々と、この4年間一緒にしてきたことを話そうと思うのですが、考えれば考える程、私よりも地域に寄り添っ…
9月のICRPダイアログセミナーお話をさせて頂く機会を頂きました。 http://icrp-tsushin.jp/files/Dialogue-12.pdf保高 徹生(産総研): この4年間の地域との関わりと研究活動この4年間、いろんなことを一緒にさせて頂いてきた、天栄村、山木屋地区、福島…
9月は学会シーズンです。色々講演依頼も頂きました。 自然由来重金属汚染土壌関係2本、水中の放射性Csのモニタリング関係1本、減容化オプション評価1本です。 9月1日:学会発表・座長: 地盤工学研究発表会(札幌) 9月8日:招待講演: 資源・素材2015(松山…
水中の放射性セシウムのモニタリング技術を考えるシンポジウムを開催します。詳細はこちら2014年度より「水中の放射性 Cs モニタリング手法の技術資料検討会(委員長 筑波大学・恩田祐一教授)」を立ち上げ、環境水中の低濃度の放射性 Cs 濃度測定方法につい…
先般お話した第四回放射線計測フォーラム福島の資料が掲載されました。保高は、水中の低濃度の放射性セシウムのモニタリング、という題で発表をしました。リンクはこちら。保高以外にも、いろんな方がお話をされていて勉強になりました。安藤さんの森林部の…
7月18日、19日に福島で開催される「Fukushima COMET Workshop」で、下記の表題で依頼発表を致します。 「Cost and effectiveness of decontamination against radiocaesium contamination in Fukushima-How do we manage decontamination waste more effecti…
中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第1回)が7月21日に開催されます。http://www.env.go.jp/press/101197.html申込は本日まで。
明日、第4回放射線計測フォーラム福島で水中の低濃度の放射性セシウムの迅速モニタリング手法について話をする予定です。まだ第4回の情報が公開されていないようですが。。。http://fukushima.jaea.go.jp/initiatives/cat01/index01.html
昨日お会いした方よりご紹介。産総研の地球化学図。https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php昔、よく使用させて頂いていました。トンネルのルートに対する地球化学図の各元素の全含有量と、実際の掘削ずり中の自然由来の重金属溶出量、の関係について、ど…
もう明日なのですが、日大工学部(郡山)での環境地盤工学シンポジウムにて、中西準子先生に「解決を阻むもの−福島での放射線リスク管理−」というタイトルでご講演いただきます。保高が司会をさせて頂く予定です。詳細はこちら。
7月1日に複数の専門新聞に下記のニュアンスの記事が出ました。(例) 環境省/汚染土処理、自然由来はルール緩和/開発者の負担軽減、戦略特区で先行 こちらは、6月30日に公表された、内閣府の「規制改革実施計画」(平成27年6月30日 閣議決定)」の内容によ…
4月17日に開催しました地盤環境影響評価のための溶出試験に関する研究会についてのお知らせです。ドイツBAMのDr.Ute Kalbe氏をお招きして講演をしていただきました。日本からは、国環研 肴倉様、保高もISO/TC190に関する報告をいたしました。少し時間が経過…
昨日の開催された環境省の第15回環境回復検討会において、「土壌中の放射性セシウムの挙動に関するレビュー」と題して、公益社団法人 地盤工学会 土壌中の放射性セシウムの挙動に関するレビュー 作成検討委員会が作成した資料をもとに、(勝見先生(京大)よ…
AquaConsoil2015に参加・口頭発表するためにコペンハーゲンにいます。さて、新しい論文が公開されました。除染の費用と効果についての論文です。去年のバルセロナの会議の特集号で、発表で勧誘されました。除染の費用と効果について、前回までの解析に新たな…
JAEAさんの2013年〜2014年に行った除染モデル実証事業(Decontamination Pilot Project)の英語版報告書が3月に公表されていました。Part 1: http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5049291Part 2: http://jolissrch-inter.toka…
5月29日に、廃棄物資源循環学会 平成27年度 第1回セミナー −廃棄物処理と資源循環の課題と展望−において、セミナーB「「放射能含有廃棄物処理の現状・課題・将来?」−減容等技術の展望と研究開発戦略−」というセッションで講演を行います。減容化のオプション…
この度、地盤工学会より平成26年度地盤工学会賞 地盤環境賞を頂けることになりました。学会HPはこちら 道路維持管理における放射性物質で汚染された発生土砂の土壌洗浄技術による処理・減容化に関する取組み 磯松 教彦(福島県土木部)、安藤 淳也(福島県土…
地盤工学会の環境地盤に関する新委員会の公募が下記の通り開始されました。 ○学会HPの情報はこちら(以下の情報と同じです。) 委員公募の締切が5月15日までとなっております。私も深く関わることになる予定です。以下、地盤工学会の記載情報の転載 ?委員会…
自然由来・ワールドカフェ 昨年12月に、分野・専門・地域・立場が異なる専門家約30人を集待って頂き、自然由来ワールド・カフェという、専門家の現状認識・問題意識を共有化するための会議の報告を公開しました。詳細はこちらこの会議は、 整備新幹線、高速…