2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

土木学会 平成 30 年度 地盤工学セミナー 「『続』建設工事における発生土の利用と自然由来重金属等の問題」での講演

年始早々ですが、1月9日に(公社)土木学会 平成 30 年度 地盤工学セミナー 「『続』建設工事における発生土の利用と自然由来重金属等の問題」で講演をする予定です。 保高の講演内容は「自然由来重金属等含有土の活用に向けた試験・評価法について」として…

上向流カラム通水試験(ISO-TS 21268-3)の最近のISO化の状況

概要 ISO-TS 21268-3(上向流カラム通水試験)について、正式なISO化をする取り組みを2014年から開始しています。上向流カラム通水試験は、汚染土壌からの汚染物質の溶出挙動を把握する方法の一つです。 カラム試験 このISO-TS 21268-3はISO TC190(Soil quo…

環境省の委員会にフランスからWEB会議で参加

環境省の中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第2回)が2018年12月10日に開催されました。 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第2回)|中間貯蔵除去…

東京都のGR・SRの取り組み

Sustainable Remediationコンソーシアムのメンバーでもある東京都環境局の 「東京都のGR・SRの取組み|東京都環境局)」の中で、土壌汚染対策の外部環境不可を評価するモデルと説明書が公開されました。 様々な土壌汚染対策の、CO2以外も含めた外部環境負荷…

論文公開:Resilient remediation: Addressing extreme weather and climate change, creating community value.

2018年12月に「Resilient remediation: Addressing extreme weather and climate change, creating community value.(気候変動に伴うレジリエントな浄化)」というタイトルの論文が、Remediation Journal に公開されました。 Barbara Maco, Paul Bardos, Fr…

新千歳が閉鎖されて、飛行機が欠航して東京に戻るまで

2018-12-07の午前中は、前日の資源素材学会のフォーラムに続き、北海道庁で会議がありました。今日は、雪が降って新千歳からの飛行機、飛ばないかもよ、との話がありました。 実は2018-12-08の朝からフランスに飛び立たねばならず、どうしても12-07中に東京…

資源素材学会北海道支部主催の資源素材フォーラムを終えて

2018年12月6日 は、資源素材学会北海道支部主催の資源素材フォーラムで、「休廃止鉱山のグリーンレメディエーション」というお題で講演をさせていただきました。とても立派な会場で、100名近くの方が参加をされていたのではないでしょうか。休廃止鉱山の各種…

平成30年度北海道資源・素材フォーラムで講演

平成30年度北海道資源・素材フォーラム「北海道における土壌・水環境と休廃止鉱山のグリーン・レメディエーション」にて「休廃止鉱山へのグリーン・レメディエーションの適用」というタイトルで講演します。 最近、休廃止鉱山に関する対策の意思決定やフレー…

エコデザイン・プロダクツ&サービス 2018シンポジウムでの企画セッション

2018年12月5日 10時〜12時に早稲田大学で開催されるエコデザイン・プロダクツ&サービス 2018シンポジウムで、企画セッション:「大規模環境汚染からの回復過程におけるコミュニケーションを考える」を開催します。 発表者は村上道夫氏(福島県立医科大学)…