2015-01-01から1年間の記事一覧
中西先生の著書「原発事故と放射線のリスク学」が第35回エネルギーフォーラム賞を受賞されました。おめでとうございます!詳細はこちら一緒に取り組ませて頂いた除染の費用と効果の研究成果も入っています。
地盤環境影響評価のための溶出試験に関する研究会を 4月17日に京都で開催します。詳細はこちらまで。 ◯日時 :平成27年4月17日(金)14時00分〜16時30分(受付開始 13時30分〜) ◯場所 :京都大学 百周年時計台記念館 国際交流ホール?(予定)◯アクセス:京…
以前に紹介した亜鉛置換体プルシアンブルー担持不織布を用いた水中の放射性Csの迅速モニタリング手法の論文が公開されました。ここ3年間開発してきた方法の集大成となるものです。主な特徴は以下のとおりです。 2.5 L/minの通水速度での溶存態放射性セシウム…
先週はあるプロジェクトの会議。保高は放射性物質対策チームのリーダーを務めていて、モニタリング/対策技術についての成果報告を行った際に考えたことを。(結論も答えもなく、ただの悩みを書いているだけのような気がするが、備忘録も兼ねて書いておく。…
溶存態の放射性Csの米への移行割合を示した最初の研究の論文が出版されました。2013年に農水省から出た報告書に、データを先行公開していましたが、今回はそれに加えていくつかの情報を加えております。 Yasukazu Suzukia*, Tetsuo Yasutaka, Shigeto Fujimu…
2015年のFirstの論文アクセプト1報目です。Tetsuo Yasutaka, Hideki Tsuji, Yoshihiko Kondo, Yasukazu Suzuki, Akira Takahashi and Tohru Kawamoto (2015) Rapid quantification of radiocesium dissolved in water by using nonwoven fabric cartridge fi…
1/19 東京都 第10回土壌汚染処理技術フォーラム 1月19日に下記の通り、東京都 10回土壌汚染処理技術フォーラムにて、講演を行います。リスク評価の復習、グリーン・レメディエーションやサステイナブル・レメディエーションの考え方、諸外国の動き、…
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 昨年度を振り返りながら、本年度も始動したいと思います。 1.論文 昨年、出版された論文数です。 査読付き論文(英語);第一著者 1報 査読付き論文(英語);責任著者 3報(第一著…