今日は朝から関西へ。 新幹線には多くの家族連れと子供の集団で異様に賑やか。 世間は夏休みだ。 IWSKさんの少し前のブログを読んで、少ない経験ながら、勉強会をする目的を考えてみる。 新たな知識を得ること 知識を共有すること 認識を共有すること 議論に…

大学の同級生で東北大にて（若くして！）准教授をしているOから誘いを頂き、東北大にて講演をしました。 PPTを行きの新幹線の中で学生さん向けに再構成。木曜日の秋田に続き、アカデミックな雰囲気での発表。 ディスカッションの中で頂いた言葉の一つ。 ・未…

講演・発表が4つあった2週間が終了。 Cをはじめ、多くの人に協力を頂きました。 ありがとうございます。

7月10日のブログに書いたが規制者側の意見として 溶出量基準は厳しい基準だということはわかっている。でも、それを緩めるための知見（科学的根拠）が足りない。だから安全側にせざる終えない。 という言葉は重たい。 これは、リスク評価に基づく意思決定に…

水曜日：大阪にて講演 木曜日：秋田にて学会発表 金曜日：学会終了後、東北大にてセミナー講演 です。

砒素、フッ素については検知管があるらしい。知らなかった。

1,4-ジオキサンおよび塩化ビニルモノマーが地下水環境基準追加の可能性が高くなったようだ。1,4-ジオキサンはある方の総説によると以下のような物質のようだ。地下水からの浄化が大変かもしれない。 水と任意に混じり合い，沸点も水とほぼ同じ，簡単な構造に…

久々の長時間の講演で緊張して、心の余裕がなかった。 今回の発表についてのメモ 聴衆の知識レベルを把握していなかった。 クイズの答えを言い忘れた。 ＰＰＴ一枚入れ忘れて戻ってしまった。 早口だった、らしい。 自分はしゃべるのが苦手だ、ということを…

発表終了。 私の発表の前に環境省課長が土対法改正についてお話しをされていました。 賛同できる部分で印象に残った部分のメモです。このメモについては私のバイアスがかかっている可能性がありますのでご注意ください。 当たり前のことを言っていますが、そ…

今日の課長の発の意訳その２ 溶出量基準は厳しい基準だということはわかっている。でも、それを緩めるための知見（科学的根拠）が足りない。だから安全側にせざる終えない。 これは私の努力不足でもある、ということですね。根拠を提示せねばならない。

先日お話ししていた資料がこちらで公開になりましたので是非呼んでみてください。特に資料2-1の土壌汚染の調査・対策について（説明資料）は結構すごいことになっています。 以下、改正なかで影響が大きそうな内容です。 新4条について 新4条の契機の土地改…

昨日、ある問題に直面している方が仰った言葉。 前の世代の負の遺産は僕らの世代で処理をしよう。 先送りにして次の世代への負荷を残さないように。 ありがとうございます。リスクベースの考え方との整合性は難しいのですが、汚染原因者、資力を含めた実現可…

土壌汚染対策法の改正について書こうと思いつつ時間が取れません。環境省のHPにもまだ資料がアップされていない様子。この当りの情報公開は早くして周知を図って欲しいものです。さて、今日は違う話題で、トリクロロエチレン、水道水質基準が0.03mg/l→0.01mg…

長いですが、昨日開かれた第11回中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会（公開会議）で、｢土壌汚染対策法一部改正に伴う政省令素案｣がでました。 7月2日朝現在、内容はWEBにはアップされていないようですが近々アップされるでしょう。 結構変わっていま…