お知らせ

SuRF-UKのWebinar

ちょっとご無沙汰しております。コロナ影響などで色々とバタバタとしておりましたが、徐々に通常運転に戻りたいと思います。 SuRF-UKが「Sustainability process and indicator guidance to be released by SuRF-UK」と題したWebinarを開催すると、ISRA/SuRF…

グループのHPを更新しました。

地圏化学研究グループのホームページを新しくしました。 https://unit.aist.go.jp/georesenv/res-geo/ ハスクレイ、メチレンブルーなどの研究の紹介ページも作りました。是非、ご覧ください。

議事録:中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第3回)

保高が参画している中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第3回)の議事録が公開されました。当日はコロナウィルスの影響で一般傍聴なしだったので、ご興味があるかたは、議事録をご覧ください。 議事録見て…

異動・・・・・

4月1日付けで、地圏資源環境研究部門 地圏化学研究グループのグループ長を拝命しまして、同じ部門内の別グループに異動という形です。 異動したのですが、コロナウィルスによる影響で在宅勤務が続いており、Microsoft teamをフル活用した、遠隔でのグループ…

委員会

色々とバタバタしており更新ができておりません。 いろいろな委員会がコロナウィルスの影響で中止になっておりますが、環境省の中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第3回)は一般傍聴を無しにして、委員・…

(延期)3月6日 大阪での土壌汚染に関する研究会のご案内

下記の研究会は、コロナウイルスの影響を鑑み、延期になりました。日程が決まり次第、ご連絡をさせて頂きます。よろしくお願いいたします。 3月6日に大阪で土壌汚染試験法・リスク評価とSustainable Remediation、土壌汚染に関する2つの研究会を開催すること…

2019年を振り返り

新年、あけましておめでとうございます。 今年は転職して10年目、研究者になって10年目なので、撒いていた種を収穫しつつ、土壌、除染廃棄物、休廃止鉱山等の個別の課題だけではなく、包括的な普遍的な視点を意識して、より幅広く、より面白く、より社会実装…

Chemospher誌に論文掲載

Corresponding Authorの論文がChemosphreに掲載されました。Development of a predictive model for lead, cadmium and fluorine soil&water partition coefficients using sparse multiple linear regression analysis, K Nakamura, T Yasutaka, T Kuwatani…

論文掲載(カラム試験関係)

過去の論文等はこちら Corresponding Authorの論文がJournal of Hazardous Materialsに掲載されました。レビュワーが5名いて対応が少し大変でしたが、概ね好意的なレビューを頂きました。 現在、上向流カラム通水試験のTSを正式なISO化をするプロジェクトの…

論文2報掲載

Corresponding Authorの論文がChemosphereに、共著の論文がPLOS ONEに掲載されたので報告いたします。最近は本当にアクセプトからオンラインの掲載までの期間が短いです。 Simplified measurement method for dissolved radio-Cs in litter and soil seepage…

研究集会発表内容

2016年6月23日(木)〜24日(金)に京都大学で開催される、第22回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会で、8本の研究成果(主著3報、共著5報)を発表します。(HPはこちら)発表分野は以下の3つです 46号溶出試験関係:3報 カラム試験の国際標準…

Sustainable Remediationコンソーシアム 第1回研究会

久々のお知らせです。 Sustainable Remediationコンソーシアム 第1回研究会を下記の通り開催させて頂きます。申し込み等の詳細はこちらのサイトをご覧ください。 ■日時:2015年6月7日13時30分〜18時00分(受付開始:13時より) ■場所:AP秋葉原 4階:I+J室 …

来週の長崎大学での講演の告知が出ました。

こちらです。

12月の講演

12月は講演が神奈川と長崎で2つあります。 平成27年度 神奈川県地盤工学セミナー 平成27年度 神奈川県地盤工学セミナーにて「放射性セシウム含有土壌への地盤環境工学の視点からの取り組み(仮題)」という題でお話を致します。平成27年12月7日(月) 14:00…

2015年9月の講演・発表など

9月は学会シーズンです。色々講演依頼も頂きました。 自然由来重金属汚染土壌関係2本、水中の放射性Csのモニタリング関係1本、減容化オプション評価1本です。 9月1日:学会発表・座長: 地盤工学研究発表会(札幌) 9月8日:招待講演: 資源・素材2015(松山…

水中の放射性セシウムのモニタリング技術を考えるシンポジウム

水中の放射性セシウムのモニタリング技術を考えるシンポジウムを開催します。詳細はこちら2014年度より「水中の放射性 Cs モニタリング手法の技術資料検討会(委員長 筑波大学・恩田祐一教授)」を立ち上げ、環境水中の低濃度の放射性 Cs 濃度測定方法につい…

Fukushima COMET Workshopでの発表

7月18日、19日に福島で開催される「Fukushima COMET Workshop」で、下記の表題で依頼発表を致します。 「Cost and effectiveness of decontamination against radiocaesium contamination in Fukushima-How do we manage decontamination waste more effecti…

講演

明日、第4回放射線計測フォーラム福島で水中の低濃度の放射性セシウムの迅速モニタリング手法について話をする予定です。まだ第4回の情報が公開されていないようですが。。。http://fukushima.jaea.go.jp/initiatives/cat01/index01.html

中西先生のご講演

もう明日なのですが、日大工学部(郡山)での環境地盤工学シンポジウムにて、中西準子先生に「解決を阻むもの−福島での放射線リスク管理−」というタイトルでご講演いただきます。保高が司会をさせて頂く予定です。詳細はこちら。

4/17の地盤環境影響評価のための溶出試験に関する研究会の資料公開

4月17日に開催しました地盤環境影響評価のための溶出試験に関する研究会についてのお知らせです。ドイツBAMのDr.Ute Kalbe氏をお招きして講演をしていただきました。日本からは、国環研 肴倉様、保高もISO/TC190に関する報告をいたしました。少し時間が経過…

土壌Csレビュー委員会の資料公開

昨日の開催された環境省の第15回環境回復検討会において、「土壌中の放射性セシウムの挙動に関するレビュー」と題して、公益社団法人 地盤工学会 土壌中の放射性セシウムの挙動に関するレビュー 作成検討委員会が作成した資料をもとに、(勝見先生(京大)よ…

論文公開

AquaConsoil2015に参加・口頭発表するためにコペンハーゲンにいます。さて、新しい論文が公開されました。除染の費用と効果についての論文です。去年のバルセロナの会議の特集号で、発表で勧誘されました。除染の費用と効果について、前回までの解析に新たな…

5/29 川崎での講演

5月29日に、廃棄物資源循環学会 平成27年度 第1回セミナー −廃棄物処理と資源循環の課題と展望−において、セミナーB「「放射能含有廃棄物処理の現状・課題・将来?」−減容等技術の展望と研究開発戦略−」というセッションで講演を行います。減容化のオプション…

委員公募

地盤工学会の環境地盤に関する新委員会の公募が下記の通り開始されました。 ○学会HPの情報はこちら(以下の情報と同じです。) 委員公募の締切が5月15日までとなっております。私も深く関わることになる予定です。以下、地盤工学会の記載情報の転載 ?委員会…

自然由来・ワールドカフェ報告

自然由来・ワールドカフェ 昨年12月に、分野・専門・地域・立場が異なる専門家約30人を集待って頂き、自然由来ワールド・カフェという、専門家の現状認識・問題意識を共有化するための会議の報告を公開しました。詳細はこちらこの会議は、 整備新幹線、高速…

研究会 at 京都

地盤環境影響評価のための溶出試験に関する研究会を 4月17日に京都で開催します。詳細はこちらまで。 ◯日時 :平成27年4月17日(金)14時00分〜16時30分(受付開始 13時30分〜) ◯場所 :京都大学 百周年時計台記念館 国際交流ホール?(予定)◯アクセス:京…

1月の講演予定

1/19 東京都 第10回土壌汚染処理技術フォーラム 1月19日に下記の通り、東京都 10回土壌汚染処理技術フォーラムにて、講演を行います。リスク評価の復習、グリーン・レメディエーションやサステイナブル・レメディエーションの考え方、諸外国の動き、…

論文掲載

水中の懸濁態の放射性Csの迅速濃縮およびカートリッジの直接測定法に関する論文がWEBで公開されました。 SS-カートリッジの写真。Hideki Tsuji, Yoshihiko Kondo, Shoji Kawashima and Tetsuo Yasutaka* (accpeted), Non-destructive detection of particula…

「第11回環境地盤工学シンポジウム」論文募集

来年度、郡山で第11回環境地盤工学シンポジウムが開催されます。詳細はこちら論文の発表申し込み締め切りが2014年12月26日となっております。 何故か幹事長的な仕事をしておりまして、是非、皆様の発表申し込みをお願い致します。 【論文募集】 主催:本部 …

産総研TODAYの記事:放射性セシウムのモニタリング関係

少し前ですが産総研TODAYに、亜鉛置換体プルシアンブルーを用いた水中の放射性セシウムのモニタリング手法に関する記事が載りました。低濃度の放射性セシウムをモニタリングするために、20L〜100Lの水を迅速に濃縮する方法です。記事はこちら。昔のJST・産総…