リスク評価と意思決定

勉強会のアウトプット

リスク評価と意思決定に関する勉強会を”具体的な課題に対してリスク評価を用いた意思決定で解決を図りたい”と考えている若手(気持ちは若い、も含めて)で行っています。最初の集まりのときに今年のRisk学会でなんらかのアウトプットを出そう、という話をし…

リスク評価と意思決定の勉強会の第6回

Iさんがまとめてくれました。 今回でひと段落。今振り返るとこの6ヶ月、とても面白い議論ができたと思います。 思えば昨年11月にHRIさん、NGIさん、INUEさん(衝撃の出会い)、そして一昨年のリスク研究学会でTKDさんに、YNUでIWSKさんにお会いしたおかげで…

リスク評価はどこへいくのだろうか?(独り言)

リスク評価の研究をやろう、と思ったのは、それが蛸壺の研究ではなく、実社会の中での広く活用できる実践的な学問だと思ったからだ。それは基礎(リスク評価の方法論)と応用(それを実際に使う側)が非常に近い距離にある、ということを意味している。 なん…

土壌溶出量基準について:リスク評価と意思決定

7月10日のブログに書いたが規制者側の意見として 溶出量基準は厳しい基準だということはわかっている。でも、それを緩めるための知見(科学的根拠)が足りない。だから安全側にせざる終えない。 という言葉は重たい。 これは、リスク評価に基づく意思決定に…

リスク評価と意思決定2

前回の続き あくまで個人的な思考の過程です。Nさんより。 「リスク管理者にとって意思決定に使いやすいようなリスク評価を行う必要がある」的なことが書かれてありますね。 研究者としてはリスク評価に手法的なこととか、いろいろと思い入れがあるのですが…

リスク評価と意思決定1 合理的な環境規制とそれを採用してもらうための戦略の重要性

Iさんのブログで引用していたUさんのコメントを読んで。科学的な根拠に基づく合理的な解決方法を研究として提示する。 でもそれが採用されるかは、国の政策であれば、政治家、官僚、自治体レベルであれば、地方自治体の役人、民間レベルであれば関係する民間…