2019年第42週:ISOでポルトガル
2019年10月15日の週は、ISO TC190の総会でアヴェイロ、ポルトガルでした。
- アヴェイロは7万人くらいの港町。ポルトガルのベネチアと言われているらしい。アヴェイロ大学が会場。
- SC7 WG6では、この5年取り組んでいたISO 21268-3(上向流カラム通水試験が)が正式なISOになる。それ以外にISO 21268-1、2、4も正式なISOになりました。
- ISO TC190に参加している人数が、ここ数年が少し減っている傾向にありそう。
- 相変わらず、ディナーは永遠と続く傾向にあります(欧米人のエネルギーはすごい)。
- 新たな国際標準を作ってみようかな、と少し思う案件が出てきました。
- お疲れさまでした、ということで、Chair のRobさん、21268-1、2のリーダーのUteさん、国環研の肴倉さんと記念撮影をしました。
- リスボン経由で移動したのですが、リスボンの町は数時間だけ見たのですが、めっちゃおしゃれでした。
- リスボン→ヒースロー空港の飛行機が1.5時間遅れて、ヒースロー空港到着時には、羽田行きのANAの出発時刻の5分後。結果として、残念ながら乗り継げず、ヒースロー空港で一泊することになりました。はじめてのトランジット失敗。近くのホテルで一泊して帰国。
- 一緒に乗り遅れた日本人お二人の方と仲良くれなれたので良かったです(研究者とエンジニア)。
- 遅れた飛行機