エコデザイン・プロダクツ&サービス 2018シンポジウムでの企画セッション
2018年12月5日 10時〜12時に早稲田大学で開催されるエコデザイン・プロダクツ&サービス 2018シンポジウムで、企画セッション:「大規模環境汚染からの回復過程におけるコミュニケーションを考える」を開催します。
発表者は村上道夫氏(福島県立医科大学)、名取雄太氏(東京都環境局)、万福裕造氏(農研機構)、小原義之氏(日本原子力研究開発機構)と異なる分野からご発表をいただきます。
- 土壌汚染事例にみるリスクコミュニケーション及び東京都のSRの取組:名取雄太1、保高徹生2(1東京都環境局、2産業技術総合研究所)
- 避難者と地元住民のコミュニティにおける協働知の構築:村上道夫1、小林智之1,2、吉田和樹1(1福島県立医科大学、2日本学術振興会)
- ウラン鉱山の閉山措置に向けた取り組み:小原義之 (日本原子力研究開発機構)
- 放射性物質汚染とコミュニケーション:万福裕造 (農研機構)
- Sustainable Remediation の概念に基づくリスクコミュニケーション:保高徹生 (産業技術総合研究所)
ディスカッションでは、環境災害からの回復過程のコミュニケーション/合意形成で重要なポイントを上げていただき、議論・整理をすることを考えております。
- 住民としての視点
- 行政としての視点
- 事業者としての視点
- 俯瞰的な視点
学会HP:http://ecodenet.com/EcoDePS2018/
プログラム:http://ecodenet.com/EcoDePS2018/pdf/EcoDePS2018_program_181120.pdf
本発表の一部は、科研費の大規模環境汚染に対する合理性・持続可能性を包括した環境修復フレームワークの構築(18H04141)の助成を受けたものです。