第16回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 発表内容

今年の研究集会は仙台ですね。昨年、発表したときには、もう来年発表はやめようかな〜なんて思っていましたが、面白そうな研究を二つほどしたので、やっぱり参加することにしました。

発表が一つ、共著が一つです。
6/17の12:35〜13:50頃に発表いたします。

S2-4 土壌汚染の掘削除去に伴う外部環境負荷の推計-日本の平成17年度を対象とした試算例-
○保高 徹生、馬場 陽子(国際環境ソリューションズ)、伊藤 洋、松本 亨(北九州市立大学

こちらは掘削除去に伴う年間のLCCO2を推定してみました。まぁ、当たり前ですが日本全体の排出量と比較すると微々たる物です。はい。でも感度解析をしてみると、やり方をちょっと変えるだけで、(全体量は少ないけれども)大幅に削減が可能なことを示しています。


S5-25 ブラウンフィールドの発生メカニズムと抑制政策
○織田澤 利守、中谷 雄一郎(東北大学)、保高 徹生(国際環境ソリューションズ)

こちらは大学の同級生との共著。リアルオプション理論を用いてブラウンフィールドの発生メカニズムの説明を試みています。なるほどね〜〜、と言う結論がでているのでマニアックな方にはかなり面白いかと。

牛タン、鮨、、、、、楽しみですわ。