リスク評価と意思決定1 合理的な環境規制とそれを採用してもらうための戦略の重要性

Iさんのブログで引用していたUさんのコメントを読んで。

科学的な根拠に基づく合理的な解決方法を研究として提示する。
でもそれが採用されるかは、国の政策であれば、政治家、官僚、自治体レベルであれば、地方自治体の役人、民間レベルであれば関係する民間事業者の判断による。
いいものを作った(と本人が思っていても)としても、採用されなければ意味がない。この部分が、戦略的という意味とすると、すっきりと受け取れる。
このPhaseでは、合理原理主義者(私の立ち位置かな)が、合理的でない環境原理主義者、経済至上主義者、そしてその間の様々な人々との関係の中で、採用される必要がある。
これって非常に政治的で、戦略が必要な気がします。。。。。
研究とはまったく別の種類の仕事かもしれないが、この部分が弱いと結局何も動かない。でも、人間、得手不得手がありますね。この部分、得意な人に協力してもらうのが一番はやそう。