研究員の公募のご案内

 

 

この度、産総研で土壌汚染/リスク評価に関する研究員の公募が2件出ましたのでご連絡いたします。

www.aist.go.jp

 

2020年度第1回研究職員公募選考において研究人材を募集する公募課題

 公募番号 地圏-2 地圏環境汚染評価および修復技術に関する研究

 公募番号 地圏-3 地圏環境における汚染物質の挙動解明および持続可能性に関する研究

 

コロナウィルスで皆様大変なときかと思いますが適任者がいらっしゃれば、応募をご検討いただければ幸いです。

 

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国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター(GSJ)から

下記の研究員募集の案内がありましたので,お知らせします。

 

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究員募集のご案内

 産総研地質調査総合センターではテニュアトラック型(任期付)または

パーマネント型(任期無)研究員,年俸制任期付研究員を以下のような

公募課題について募集しております。

 

日本語: https://www.aist.go.jp/aist_j/humanres/02kenkyu/task.html#GSJ

English: https://www.aist.go.jp/aist_e/humanres/recruitment_information.html#GSJ

 

※応募締め切りは,2020年5月11日(月)17時(JST)です。

 

 【問い合わせ先】

   研究職員採用審査会事務局:

   メール:aist-koubo19-ml*aist.go.jp (*を@に変えて送付してください)

   電 話:029-862-6282(直通) FAX:029-862-6049

 

議事録:中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第3回)

保高が参画している中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第3回)の議事録が公開されました。当日はコロナウィルスの影響で一般傍聴なしだったので、ご興味があるかたは、議事録をご覧ください。

議事録見ていて「福島県内除去土壌の環境省本省室内での利用について」の保高に質問の内容に十分な回答が得られていなかったことに今気づきました。回答をしてもらうようにお願いをしておきます。

https://www.env.go.jp/press/107845.html

http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/promoting_communication_200326.html

 

異動・・・・・

4月1日付けで、地圏資源環境研究部門 地圏化学研究グループのグループ長を拝命しまして、同じ部門内の別グループに異動という形です。

異動したのですが、コロナウィルスによる影響で在宅勤務が続いており、Microsoft teamをフル活用した、遠隔でのグループ運営となっています。

地圏化学研究グループとは、昨年度から進めているプロジェクトをいくつか一緒にやっていたので違和感はあんまりありませんが、引き続きよろしくお願いいたします。

グループのページはこちら(まだ更新されていませんが。)です。

 

委員会

色々とバタバタしており更新ができておりません。

いろいろな委員会がコロナウィルスの影響で中止になっておりますが、環境省の中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 コミュニケーション推進チーム(第3回)は一般傍聴を無しにして、委員・事務局・オブザーバー・マスコミのみ参加という形で開催されました。他の委員会が中止になっているなか、委員の座席間隔を長めにとって開催でした。

 

josen.env.go.jp

ZoomやWEBEXによるテレビ委員会も増えてきていますし、このような時期だったの尾で、感染リスクを下げる意味でも、その形式にできた方が良かったのかな、と思いました。ZoomやWEBEXの会議は実際にやってみると、色々問題は生じているのですが、時間(慣れ)が解決すると思います。

 コロナウィルスの対応されている方々、特に医療現場の方々は大変な状況かと思います。自分にできることは、テレワークを活用して外出をしないこと、よく手洗いをすることくらいですが、(自分の感染リスクを抑えつつ)研究できる体制を作って、しっかり進めていくことが収束後に役立つと信じております。長期戦になりますが、少しでも被害が抑えられますように。

なお、上記委員会の内容は議事録が後日公開されるのでそちらをご覧ください。 

 

(延期)3月6日 大阪での土壌汚染に関する研究会のご案内

下記の研究会は、コロナウイルスの影響を鑑み、延期になりました。日程が決まり次第、ご連絡をさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
 
3月6日に大阪で土壌汚染試験法・リスク評価とSustainable Remediation、土壌汚染に関する2つの研究会を開催することになりました。ご興味がある方は、ぜひご参加をいただければと思います。片方だけの参加、学生の参加も大歓迎です。
 
■場所:大阪 ドーンセンター 大会議室
■申し込み先:詳細は下記リンク先をご覧ください。
 ■日時:3月6日(金)
・10時〜12時  
 第2回 AIST-Env-Lab研究会 
 
・13時05分〜17時 
 第5回 Sustainable Remediation研究会
  
■内容
▼第2回 AIST-Env-Lab研究会 
10:00〜10:10 AIST-Env-Labについて 
保高徹生(産総研
10:10〜10:50 環告46号試験の歴史と改正のポイント
井本由香利(産総研
11:00〜12:00 土壌汚染のリスクを評価しよう! 
エクセルで使える物質移動モデルの実践編。
  エクセルが使用できるパソコンをお持ちください。
 
▼第5回 Sustainable Remediation研究会 at 大阪
13:05〜13:35 趣旨説明・Sustainable Remediationの概念と合意形成 
  保高徹生(産総研)  
13:35〜13:55 Sustainable Remediationホワイトペーパーの概要と最近の国際動向
  古川靖英(竹中工務店
14:05〜14:20 東京都のSustainable Remediationに対する取り組み
  矢野 明子(東京都環境局)
14:20〜14:40 Sustainable Remediationは日本に根づくのか 中島誠(国際航業)  
14:40〜14:50 今後の方向性について
15:05〜16:50 ワークショップ
Sustainable Remediationの概念を学ぶため、
        ステークホルダーの多様性や価値観についてグループワークによる
        アクティブ・ラーニングを実施します。
   15:05-15:20 趣旨・内容説明
   15:20-16:30 ショート・グループワーク
   16:30-16:50 発表・整理
 
Sustainable Remediationコンソーシアムの情報はこちら

 

 

 

2020年第3週です。

f:id:kae070902:20200123212024j:image2020年、第2週1月13日〜1月19日の(書ける範囲での)雑感です。

今週は、福島、東京、つくばでした。

経産省土壌汚染セミナー

今週は東京での講義でした。300人近い人がいらっしゃったでしょうか。リスク評価の考え方、リスクの分類など、ワークをしていただきましたが、とても皆さまの反応がよかったので、講師としても話しやすかったです。これくらいの人数でも、対話が成り立つんだ、と良い経験になりました。

来週の福岡で全国ツアーも終わりになります。3月以降に産総研が主催で、より実践的な使い方セミナー with PCを開いても良いかもしれないな、と思いました。

山木屋・川俣の若手の皆さまとの打ち合わせ

福島市で山木屋・川俣の若手の皆さまと、本年度したいこと、するべきことについて、情報交換と打合せをしました。初めてお会いする方もいらっしゃいましたが、皆さんすぐに打ち解けて頂き、いくつかのプロジェクトをはじめられることになりました。皆さま、ありがとうございます。

翌日は県立医大科研費の打ち合わせがありました。福島は雪でしたが、こんなに雪が降るのは今年はじめてのとのこと。青森の方と電話した際にも、雪が全然ない!とおっしゃっていて、色々困っているとおっしゃっていました。

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郡山の駅前のカフェ。おいしかったです。