若者への言葉が31歳の心に響く

中島孝さんの4月1日のブログ「若さに贈る」を読んで。新人以外の方も是非読んでください。
http://www.keymannet.co.jp/i1863

まず1つめは、徹底的に勉強好きであれということです。
(中略)
 わからない言葉や重要な話が出てきたら、即、調べる、勉強するという習慣づけをしてほしいのです。
2つめは、とりあえずすぐにやる習慣をつけてほしいのです。
 待たせない、待たない。すぐに動く。すぐに聞く。すぐに調べる。すぐに集める。間髪を入れず、とにかくすぐに行動するのです。
 これから先輩に連れられていろんな会社を訪問するかもしれません。名刺交換した相手にすぐ礼状を書いて欲しいのです。いま忙しいからあとにしようではなく、5分以内に完了させることを義務づけて欲しいのです。
 打てば響く。考えながら動く「考動の人」であって欲しいのです。
 3つ目は、自分を励まし続けて欲しいのです。
 他人を励ますのはそんなに難しいことではありません。難しいのは、心が折れそうなときに「まだ大丈夫」「まだまだいける」と踏ん張る力なのです。自分を励まし続けることはなかなかできるものではありません。

 この3つのことを、騙されたと思って1カ月だけ続けてください。できれば、1年続けてください。

(中略)
 覚悟と感謝と一途な愚直さを貫いてください。もし30歳まで3つのことを続けられたら、あなたがどんなに要領が悪くて損ばかりして周囲からなかなか認められない人であっても、30歳からは隠しようもないほど実力が溢れ出てくるはずです。
 なぜなら、仕事の現場でいちばん大切な「地頭(じあたま)の良さ」はこの3つが素になっているからです。

 「自信」という言葉があります。「自分を信頼すること」「自分の力を信じること」と考える人が少なくありませんが、自信とはそんな弱いものではありません。
 自分自身を信仰すること。これが自信です。自分の未来を信仰する。これがエネルギーの根源です。
 門出にひと言。エイプリルフールのプレゼントです。

もう一つは柳田先生の「生きるすべ」より
http://mitsuhiro.exblog.jp/11237437/

こういう時期、時代感覚をもつというのが格別に重要とおもいます。
若者なら、いまの時代はこういう時代、4,5年にこんな時代がくるかも、20年後にはこんな時代がくるのではないか、という予測が欲しいし、その予測の中にその若者の考えが色濃くでて欲しいな、とおもいます。でもなかなかそういう若者に出会うのは難しい。世界についてでもいいし、日本だけの予測でもいいのですが。
わたくしは世界の中での日本の役割を考える若者が沢山増えることが一番いいと思うのです。