2020年第2週です。

2020年、第2週1月6日〜1月12日の(書ける範囲での)雑感です。

2020年の仕事初めの週で、浜松町、霞が関、つくば、岡山、大阪、名古屋、麹町、霞が関でした。

経産省土壌汚染セミナー

今週は岡山、名古屋で講演しました。それぞれ、100名、200名近い入場があったようで、関心の高さを伺わせて頂きました。保高の講演は、リスク評価、安全と安心、環境省他の物質移動モデルについてです。

特に、リスク評価を実現場で活用するためには、ステークホルダーとの対話が重要であること、リスク評価の結果として基準値を超えた汚染土壌を残す/活用しても良いと評価されても、それを安全と感じるかは、人それぞれの価値観によって異なるんですよ、ということをお伝えしています。

環境総合推進費のアドバイザリー会合

横国の小林先生が代表を務められる環境総合推進費「5-1701 土壌・地下水中のクロロエチレン等の分解・吸脱着等挙動解析と汚染状況評価技術の開発」も今年が最終年となり、今週も打合せやアドバイザリー会合がありました。貴重なご意見を頂きました。感謝申し上げます。

保高はVCの土壌ガスの挙動や地下水での分解を考慮した物質移動シミュレーションを担当しています。

https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/pdf/seika_4_h30/5-1701.pdf