中国の鉛汚染、湖南省でも 子ども45人が中毒

以下の記事が。
弊社された工場が汚染源との事。
精錬工場ということは暴露経路は、大気経由か排水経由、飲料水経由と考えられる。ただ、暴露がなくなると血中鉛濃度は低下するので血液検査の結果を考えると、現在も暴露経路がある、ということか?

いずれにせよ、これは環境リスク問題ではなく公害だ。そしてこういったことが起こる、というのが現在の中国とういことだろう。

【北京=坂尻顕吾】20日付の中国紙・経済参考報によると、中国陝西省で14歳以下の子どもに鉛汚染が広がっていた問題で、湖南省武岡市の工場周辺でも似たような被害が起きていることがわかった。報道によると、同市が検査した子ども1958人のうち、7割の1354人は血液中の鉛が基準値を超えており、うち45人は鉛中毒とわかった。

 今年7月、同市文坪鎮の子どもたちに発熱、食欲減退などの症状が多発して鉛汚染が発覚。市環境保護局の調査で、付近にあるマンガン精錬工場が汚染源と特定された。工場はすでに閉鎖され、責任者2人が刑事拘束された。市担当者も職務怠慢の疑いで調査されている。

 経済参考報は、中国の経済発展に伴って鉛や水銀など重金属汚染が各地に広がりつつある実態を詳しく伝えた。同紙は地元政府の監督のあり方にも疑問を投げかけている。
http://www.asahi.com/international/update/0820/TKY200908200339.html